『Equinox -Limited Time-』comments on a song..

真実


そうなんだ・・。

私は死ぬことで自分の存在理由がわかりました。
この国は私が作り出した幻想・・。



「この国の存在条件」

この国そのものが姫であり、この国の状態を花が示す。
姫のこの国を愛する気持ちによって、この国は成り立つ。

しかしその愛情が他に向いてしまうと、この国は崩壊してしまう。
それは姫が作り出したこの世界の縛られた掟・・

うわべだけの気持ちじゃ変えられない。
姫の本当の気持ちだけが影響される。

だから、姫が彼を好きになればなるほど、国は存在出来なくなる。
人々の記憶から消えてしまう・・。


「私が作り出したものだから、私が愛することで存在する。
 私自身が興味を無くしたら、それ自体存在する意味が無くなってしまうの・・。」


姫は生きてる最中、もちろんそのことを知りませんでした。
不治の病に犯されていくものの、原因が自分であることなんて知る由も無かったのです。
だから誰にも治すことは出来なかった・・。


死後、私はそれを知り、あなたにこのことを伝えようと呼んだのです。
私がこの世界にいたということを、ただ知って欲しかった・・。
私と同じ年で生まれ、私とどこか似ているあなたに。
そしていつもバレーヴォが心配していたあなたに・・。

人々の記憶からは消えてしまった。それにあの人の記憶は私が自ら消したの。
生きている彼に私のことで苦しんで欲しくなかったから。
今ではもう・・私にもあの人の姿は見えない・・。

ティアラ・・ごめんなさい・・。
私にはもう時間がありません・・。
あなたを、いつまでもこんな場所に留める訳にはいかない。

ティアラを元のところへ・・セバスチャン・・後はお願いね・・。

・・・。




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